ご存知ない方もたくさんいらっしゃるのではないかと思い、これについての情報提供いたします。
ただし、「新車購入時」と「車検時」とでは違いがありますので、個々に分けて説明をします。
【新車購入時にかかる自賠責保険料(37か月)】
・軽自動車 30,840円 → 37,780円となり6,940円UP!(22.5%UP!)
・普通乗用車 35,390円 → 40,040円となり4,650円UP!(13.1%UP!)
【車検時にかかる保険料(24カ月)】
・軽自動車 21,970円 → 26,370円となり、6,550円UP!(20.0%UP!)
・普通乗用車 24,950円 → 27,840円となり、2,890円UP!(11.6%UP!)
と、けっこう大幅に値上げされます。
軽自動車の値上げ率は、20%を超えますので、家計には厳しく反映されてきます!
第2番目に、今年の自動車税の支払い義務について説明をします。
4月1日時点の所有者(車検証の名義人)に対して、自動車税の支払いの義務が課せられます。
もう少し詳細に言いますと・・・3月31日までに名義変更や廃車手続きが完了すれば、来年度の自動車税を支払う必要がないことになります。
最後(第3番目)に、今回の値上げの理由ですが、以下のようになります。
実は、平成20年(2008年)に一度値下げしていたのですが、事故で後遺症を負った人へ払う保険金の支払額が増加したために赤字が積み上がっているため、2年ぶりの値上げに踏み切るとのことです。