自動車を持っている人が多いということは、事故が多いということ。
しかも、最近では、エコカー減税などが流行っていて、今年は特に新車で車を持つ人が増えています。
そのせいで、自動車事故も年々増える傾向にあるのです。
ですから、自動車を購入して乗る際には、自動車保険の加入が義務付けられています。
自動車保険には、さまざまな種類があります。
どれを選べばいいかわからないという人も、多いはずです。
新車を購入してからの保険の加入でおススメするのは、自動車保険の新車割引というものです。
新車は、新車以外の自動車よりも自己実績が非常に良いという統計があり、このことを理由として、保険料の割引を適用する保険会社などがあります。
新車は、車の部品の故障トラブルも少ないことや、乗る人々が大事に乗るからというのもあります。
保険料の割引対象となる自動車は、新車割引をするほとんどの保険会社で、購入時の25カ月以内の自動車とされています。
ですが、この新車割引は、自家用普通乗用車、自家用症型乗用車に限られているので注意しましょう。
ですから、軽自動車や貨物自動車は対象となりません。
割引対象となる各種目「対人賠償保険」「対物賠償保険」「搭乗者傷害保険」「人身傷害保険」「車両保険」などです。
割引率に関しては、現在のところ、各自動車保険によって違うので、こまめに調べておくと良いでしょう。
保険料が高くなるのを嫌って車両保険を未加入のまま、なんて人がいますが、後から大変なことになってしまいますよ。
自動車保険への加入は、自分のためだと思ってください。
自動車保険から得られることは、支払う保険料よりもずっと上ということを忘れないようにしましょう。
自動車保険に未加入で事故を起こして、生きているうちでは払いきれないくらいの借金を抱えたという話があります。
このようにならないためにも、自動車保険には必ず入るようにしましょう。